会長あいさつ

大竹市医師会 会長
 佐川 広

私は平成7年大竹市医師会に入会し平成14年医師会理事を拝命し松浦義和会長、坪井信治会長にお仕えし、そして平成20年から荒田寿彦会長のもと副会長を命じられ、 地対協や社会福祉協議会、介護保険、地域医療など様々なことを勉強致しました。

荒田会長には医師会の理念とリーダーシップについて、近隣医師会や行政との付き合い方など多くを教えて頂きました。荒田会長は医師会会員への情報伝達、情報共有、医師会の発展、 また大竹市の医療を主導して市民の健康を守る、そのためにはハード面でも近隣医師会と共有しながら医師会員が力を合わせて地域の医療を支えていかなければならないと強い意志の下私たちを導いて下さり、 救急、糖尿病、CKD対策などの事業を推進されました。

これからはその路線を引き継ぎさらに推し進めていくことが私の役目だと考えています。先輩の先生方のご意見、お知恵を頂きながら、医師会員の利便を考え地域のために役立つ医師会にしたいと思います。

また、年末荒田会長が言われた医師会、事業所の建替え問題も今後の大きな課題となります。十分な検討の上、医師会会員皆様のご理解を得た上でなければ困難な事業です。 これからのお力添えをお願いいたします。

14年前私が理事になった時は理事数15人でした。現在は本日承認頂きましたが10人しかいません。頼りなく思えるかもしれませんが新理事一同精一杯勤めを果たしたいと思いますので ご指導のほど宜しくお願いいたします。

(平成28年6月)